危険といわれているダイオキシンで人が死んだためしがない

ダイオキシンは有害物質ということで認識されていますが、実際に人が死んだことがあるのかという点も注視しなければならないでしょう。

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危険といわれているダイオキシンで人が死んだためしがない

発生源と毒性について


ダイオキシンの発生源ですが、基本的にはゴミの焼却などや薬品類の合成に際して生じるもので、非意図的生成物(意図しない副生成物)です。


過去の出来事ですが、アメリカ軍がベトナム戦争で散布した枯葉剤の中にも「2,3,7,8-TCDD」が不純物として含まれていたという事実があり、日本でも、PCBや農薬の一部に不純物として含まれていたために環境中に排出されたとされる研究結果などがあります。


もっとも現在では、廃棄物の焼却処理過程においての発生がやはり一番多くなっているようで、その他には、金属精錬施設、自動車排ガスや、タバコの煙などからも発生し、自然現象である山火事や火山活動などによっても発生します。


家庭での非意図的な発生としては、塩素を含む薬剤である漂白剤などの使用や、プラスティック、食品トレイ等の燃焼などが挙げられます。


さて気になるのはその毒性ということになりますが、ダイオキシン類の毒性は一般毒性、発癌性、生殖毒性、免疫毒性などがあり、それぞれの毒性発現量は異なります。


一般毒性での急性毒性試験結果を見ると、致死毒性は生物種差が大きくなっているようです。実験でも、感受性の最も高い雄モルモットの半数致死量は600ng/kgですが、雄ハムスターは5,000,000ng/kgです。つまりモルモットとハムスターとでは半数致死量が8000倍も違うわけで、まだ人間に対する致死毒性量はよくわかっていません。但し、急性毒性の発現は雌雄差があって、雌の方に毒性が現れやすい傾向があるとされています。


危険といわれているダイオキシンで人が死んだためしがない

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